全体的に「青」のイメージが強いカードです。
青は、知性、神秘性を表す色で、「聖母マリアの色」でもあります。
次のカードの「女帝」にも、 同じく女性が描かれていますが、「女教皇」 の方が神秘的なイメージです。

【正位置での意味】

知性、クール、聡明、変化、清純、インスピレーション

【逆位置での意味】

不安定、思慮不足、ヒステリック、無教養、表面上の知識、うぬぼれ、見栄、直感力不足

【カードの背景】

【月(冠の満月、三日月、足元の三日月)】直観、真理、精神的な要素

【海・水】潜在意識

【巻物(TORA→ユダヤ教の律法書)】知識、論理的(一部隠れている→秘密、黙秘) ➡TORAを持っている事からも、知性にあふれ、論理的な、精神性の高い女性であることがうかがえます

【後方の柱(白・J→ヤキン、黒・B→ボアズ)】能動と受動、陽(光)と陰(闇)➡エルサレム宮殿のソロモン寺院の柱であると言われています。

【ザクロ・ナツメヤシ(柱の間のタペストリー)】ザクロ:女性性、ナツメヤシ:男性性➡白と黒の柱と同じく、二元性をあらわしています。

【私の解釈】

このカードは、直観やインスピレーションに従って進むことを表しています。

ただ、同じ直観でも、0番の『愚者』のように、思い付きのままに行動するのではなく、知識をベースに常識に則った行動であるように思います。

また、相談内容の解決法の位置に出た場合は、感情に関する事であったり、自分の内面を見つめる事だったり。意識を自分の内側に向ける必要があるようです。

逆位置に出た場合は、考え過ぎて情緒不安定になったり、心配し過ぎたりと、上手く感情のコントロールが出来てない事が多いです。

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